捜査が進むにつれて、前夜からの足取りが克明に判明しました。逮捕前夜の5月11日夜から、大阪・ミナミの飲食店やバーを複数軒ハシゴしており、知人女性らと長時間にわたって多量の酒を摂取していた事実が浮き彫りになったのです。
捜査関係者の証言によると、現場へ向かう途中の防犯カメラには、ふらつく足取りで車に乗り込み、運転席に座って発進させる様子がはっきりと記録されていました。さらに、事件当時の同乗者や直前まで同席していた知人たちへの事情聴取も実施され、飲酒運転の危険性を認識しながら車を走らせた経緯が次々と立証されました。
アルコールが体内から抜けきらない泥酔状態でハンドルを握り、縁石に衝突してタイヤをパンクさせながら走行を続けた無謀な運転の全貌が明るみに出るにつれ、世間からの批判の声は日増しに強まっていきました。