現在市販されているヘルメット用送風システムは、既存の保安帽に装着するファン付きヘルメット後付けタイプと、最初から送風ダクトが組み込まれた一体型タイプの2種類に大別されます。
後付けタイプは、愛用している指定ヘルメットにシリコンバンドやクリップで外付けできる手軽さが魅力です。部署全体でヘルメットを統一している現場や、コストを抑えて導入したい個人ユーザーから圧倒的な支持を集めています。必要な猛暑期間だけ装着し、秋口には取り外せる柔軟性も利点です。
対する一体型モデルは、帽体内部に専用のエアダクトが設計されており、頭頂部から側頭部まで均一に風を届ける効率的な空気循環を実現しています。外突起物が少ないため足場や狭所での引っかかり事故を防げるほか、重心バランスが計算されており長時間の装着でも疲れにくい設計が際立ちます。