Q1:木山裕策さんが患った「甲状腺がん」の種類とステージはどのようなものでしたか?
A1:木山さんが罹患したのは甲状腺がんの中で最も頻度の高い「甲状腺乳頭がん」とみられます。腫瘍サイズは約4〜5cmに達しており、左葉の切除手術が行われました。反回神経のすぐ近くに位置していたものの、神経浸潤を免れ、神経を温存する執刀により発声能力が保たれました。
Q2:がんの手術後、歌声への後遺症や変化は全くなかったのでしょうか?
A2:手術直後は首の筋肉の引きつれや喉の腫れにより、通常の声すら出しづらい時期がありました。しかし、丹念な発声練習とリハビリを重ねた結果、声帯の柔軟性を回復させました。木山さん本人は「声帯を意識して丁寧に発声するようになったことで、病気前よりも深みのある声が出せるようになった」と語っています。
Q3:2026年現在、講演会を依頼したり歌を聴く機会はありますか?
A3:現在も公式ウェブサイトやマネジメント窓口を通じて、自治体・企業・医療機関向けのがん啓発や命をテーマにした講演依頼を定期的に受け付けています。また、全国各地のショッピングモールでのフリーライブやホールコンサートも精力的に継続されています。