『ラブジェネレーション』を語る上で欠かせないのが、キーアイテムとして登場したティファニー(Tiffany & Co.)の「クリスタルアップル(ガラスの林檎)」です。劇中で哲平の部屋に置かれ、2人の純粋な想いや壊れやすい恋心の象徴として描かれました。
放送当時、全国のティファニーブティックには問い合わせが殺到し、店頭から在庫が消滅する前代未聞のブームが発生。クリスマスプレゼントの定番として定着し、現在も中古市場やオークションでコレクターズアイテムとして高値で取引されています。
さらに、ドラマの世界観を決定づけたのが大滝詠一による主題歌「幸せな結末」です。12年ぶりの新曲として書き下ろされたこの楽曲は、70年代ポップスのエッセンスを宿した極上のメロディラインでミリオンセラーを達成。「今夜君は僕のもの」という印象的な歌い出しとともに流れるオープニング映像は、90年代ドラマ史に残る傑作演出として今なお愛されています。