韓国在住の日本人として、現地の流行や日常をリアルタイムに発信し始めた彼女のスタイルは、YouTubeにおける一ジャンルを確立した。しかし、登録者数が増えるにつれて投稿内容へのチェックの目は厳しさを増していく。
批判が集中する大きなきっかけとなったのは、過去に発生した商品紹介を巡るトラブルだ。案件動画であることを明確に示さない、いわゆる「ステマ(ステルスマーケティング)」を疑う声が上がり、視聴者との信頼関係にヒビが入ったことが根深い不信感につながった。さらに、他者の画像や情報を適切に引用していなかったとされる疑惑も加わり、一気にネット上のバッシングへと発展していった経緯がある。
一度失われた不特定多数からの信用を取り戻すのは容易ではない。小さな不自然さや説明不足が目ざとく拾い上げられ、批判の薪としてくべられ続けるスパイラルが形成されてしまったのだ。