歴史的に「みちづれ」の代名詞といえば、圧倒的な素早さと特攻を誇るゲンガー、そして特性「かげふみ」で相手の交代を封じるソーナンスです。ゲンガーは上からの高速みちづれで強引に1対1交換に持ち込み、ソーナンスは「カウンター」「ミラーコート」のプレッシャーを与えつつ、最後はみちづれで確実に相手を仕留める戦術で長年ランクマッチの脅威となってきました。
SV環境においても、テツノブジンやミミッキュ、ハカドッグなど多彩なポケモンがこの技を習得します。これらのポケモンにタマゴ技として「みちづれ」を遺伝させるハードルは、第9世代で劇的に下がりました。従来の複雑なタマゴグループを経由する交配を行わなくても、「ものまねハーブ」を持たせて技スペースを1つ空けた状態でピクニックを行うだけで、同種族・別種族を問わず瞬時に技の横遺伝が完了します。