相撲ファンのみならず一般のスポーツファンの間でも大きな知名度を誇る大波三兄弟ですが、あらためてその兄弟の順序と現在の立ち位置を整理しておきましょう。兄弟の構成は以下の通りです。
長男:若隆元 渡(本名:大波 渡)
三兄弟の屋台骨として荒汐部屋を支え続ける長男。最高位は幕下上位で、現在は幕下力士として土俵に上がりながら、部屋のまとめ役・弟たちの精神的支柱として欠かせない役割を果たしています。
次男:若元春 港(本名:大波 港)
左四つからの豪快な寄りや強烈なうっちゃりを得意とする実力者。関脇をはじめとする三役の常連であり、若元春の番付は常に大関獲りを狙える幕内中上位を維持しています。安定感と力強さを兼ね備えた相撲で土俵を沸かせています。
三男:若隆景 渥(本名:大波 渥)
学生相撲の名門・東洋大学を経て角界入りした大波渥(若隆景)。新入幕から一気に駆け上がり、令和4年春場所では関脇の地位で幕内最高優勝を達成しました。右膝の大怪我による長期休場から復帰した後も、見事な下半身の粘りと技能相撲で再び幕内上位の地位を取り戻しています。