まず、露出投稿の意味を明確にしておく必要がある。一般的には、自らの身体の一部または全部を公共のオンライン空間に投稿する行為を指すが、2026年現在ではさらに細分化され、「承認欲求型」「金銭目的型」「強要型」「自己処罰型」の4類型に整理できる。報道各社の取材データやSNS分析ツールの傾向を見ても、単独で行うケースより、第三者を介した投稿や、支配関係の中で半ば強制的に投稿させられるケースが増えている。
特に問題なのは、投稿者が「自発的にやっている」と周囲に認識されやすい点だ。外見上は自己決定に見えても、内面では強い心理的圧力や経済的困窮が背景にあることが少なくない。公式発表資料や相談機関の統計によれば、2026年度に寄せられた関連相談のうち、約4割に「第三者による指示・管理」の痕跡が確認されたという。