町を代表する大人気スポットといえば、横丁とうふ店が手がける「最上川千本だんご」です。保存料や添加物を一切使用せず、米本来の風味と柔らかさを追求しただんごは「当日中が賞味期限」という徹底したこだわり。山盛りのずんだ(枝豆あん)や濃厚なくるみ、季節限定のフレーバーを求めて平日でも行列が絶えません。
そば好きにとって外せないのが「大石田そば街道」の有名店巡りです。寒暖差の大きい気候と清らかな水で育まれた地元産品種「来迎寺在来」や「でわかおり」を使用した手打ちそばは、太打ちでコシが強く、豊かな香りが口いっぱいに広がります。大根の絞り汁とつゆを合わせて食す「七兵衛そば」や、風情あるたたずまいの老舗各店で提供される豪快な「板そば」は、一度食べたら忘れられない逸品です。
近年は、最上川の借景を楽しめるリノベーションカフェや地元の採れたて野菜を使ったランチを提供する隠れ家店舗も増加しており、そば以外のグルメシーンも着実な広がりを見せています。