同じ豆腐でも、絹ごしと木綿では水分量や舌触りが大きく異なります。合わせる具材やドレッシングの濃度に応じて使い分けることで、料理全体の完成度が一段と高まります。
絹ごし豆腐は、滑らかな口当たりと喉越しの良さが特徴です。さっぱりといただきたい前菜や、トマトやきゅうりといったみずみずしい夏野菜と合わせる際に力を発揮します。一方、木綿豆腐はしっかりとした食感と大豆の濃厚な旨味があり、豚しゃぶなどの肉類と合わせるボリューム満点のサラダに最適です。
どちらを使う場合でも、ドレッシングをかける直前に「キッチンペーパーで包んで10分ほど置く簡易水切り」を行うのが鉄則です。余分な水分を抜いておくだけで、ドレッシングが薄まるのを防ぎ、最後の一口まで濃厚な味わいを保てます。