Q1:花が1輪だけ残っている場合、どのタイミングで切るべきですか?
A1:最後の1輪が萎れるのを待つ必要はありません。全体の8割以上の花が落ちた段階で剪定するのがベストです。早めに切ることで株の余計なエネルギー消耗を防ぎ、その後の回復や来年の花付きが格段に良くなります。切り落とした最後の1輪は一輪挿しに移せば、切り花としてさらに1〜2週間楽しめます。
Q2:根元から切った茎の切り口には、何か塗ったほうが良いですか?
A2:切り口からの雑菌混入を防ぐため、園芸用の殺菌癒合剤(トップジンMペーストなど)を薄く塗布するのが理想的です。手元にない場合は、清潔な環境で乾かしておけば自然に乾燥して塞がりますが、水やり時に切り口へ直接水をかけないよう注意してください。
Q3:冬場に室内がどうしても10℃を下回る場合の防寒対策は?
A3:段ボール箱の内側に発泡スチロールやプチプチ(気泡緩衝材)を貼り、夜間はその中に鉢を入れて保温してください。また、お湯を入れたペットボトル(500ml)をタオルで巻き、鉢から少し離して箱の隅に置くことで、簡易的な温室効果を作り出すことができます。
Q4:下の方の葉が1枚黄色くなって落ちてきましたが病気ですか?
A4:一番下にある古い葉が1枚だけ黄色くなり、自然にしなびて落ちる分には「生理的な世代交代(新陳代謝)」ですので心配いりません。ただし、上部の新しい葉が黄色くなったり、短期間に複数枚の葉がパラパラと落ちたりする場合は、根腐れや軟腐病などの病変が疑われますので直ちに根の確認を行ってください。