2005年に放送された第2シリーズは、前作を遥かに凌ぐ社会現象を巻き起こした。最終回の世帯平均視聴率はなんと32.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。その熱狂の中心にいたのが、KAT-TUNの亀梨和也(矢吹隼人役)と赤西仁(小田切竜役)のふたりだ。
CDデビュー前だったふたりの爆発的な人気は、テレビ画面の枠を容易に飛び越えた。鋭い眼光と繊細な表情を使い分ける亀梨と、圧倒的な華と孤高のオーラを放つ赤西。相反する魅力を持つふたりのダブル主演級の配置は、当時のティーンエイジャーを狂喜させた。「隼人派か、竜派か」――学校の教室や街中で繰り返されたその論争は、平成ポップカルチャー史に残る象徴的な一幕だ。さらに速水もこみち、小池徹平、小出恵介らが脇を固め、キャスト全員が放送終了後、一気にCMや主演ドラマに引っ張りだことなる狂騒曲が始まった。