「空港の食事=インフレ価格」という常識を根底から覆すフロアが、第1ターミナルの地下1階(マーケットプレイス・コンコース街)です。モノレール・京急線の到着改札と直結しているこのエリアは、空港職員や航空会社スタッフの利用頻度も高く、日常の実勢価格が維持されている特異なゾーンとなっています。
ランチを1,000円前後で素早く済ませたい場合、まずはこの地下1階を目指すべきです。「天丼てんや」をはじめとする馴染み深い和食チェーン、手打ち讃岐うどんの「丸亀製麺」、さらにはスピーディーかつ本格的なカレー専門店や中華そばスタンドが並びます。特に「cuud(クード)」の和食出汁をペースにしたカレーうどんは、洗練された空間でありながらクイックに提供され、女性のソロ客からも根強い支持を得ています。どの店舗もカウンター席が主体で、荷物置き用フックやスーツケース用スペースが考慮されており、ひとりで気兼ねなく入れる店の宝庫です。
さらにビジネスパーソンにとって死活問題となるのが「カフェ環境と電源の確保」です。地下1階南ウイング・北ウイングの各所に位置する「スターバックス コーヒー」や、近隣の「Mercedes me Tokyo HANEDA」内に併設されたカフェラウンジは、カウンター席に電源用コンセント・無料Wi-Fiを完備しています。出発前の30分〜1時間、PCを開いてメール処理や資料作成に集中したいノマドワーカーにとって、上層階の混雑したカフェと比べ圧倒的な作業効率を約束します。