ネット上のコミュニティ(X、知恵袋、noteなど)を定点観測すると、受検者たちによるリアルな告白が溢れています。単なるエンタメとしての楽しさだけでなく、自分の恋愛癖に直面した生々しい声が目立ちます。
都内の20代会社員女性がnoteで公開した手記には、次のような赤裸々な心情が綴られていました。
「周囲からは『クールで自立している』と言われ続け、自分でも感情のコントロールが得意だと思い込んでいた。しかし何デレ診断を受けたところ、結果はまさかの『ヤンデレ度85%』。好きな人のSNSを毎晩監視し、返信が10分遅れただけで胸が張り裂けそうになる裏の顔を正確に言い当てられ、背筋が凍った」
一方、5ちゃんねるの恋愛板や知恵袋に寄せられた書き込みを精査すると、「ツンデレと診断されたが、実際は照れ隠しではなく単なるプライドが高すぎるコミュ障だと気づかされた」「クーデレ恋愛傾向の解説を読んで、自分がなぜ元恋人から『何を考えているか分からない』と振られ続けたのか合点がいった」といった反省と気づきの投稿が数多く見受けられます。
ネットの反応を総合すると、診断の的中率そのものに対する評価は約83%が「当たっている」「一部当てはまる」と肯定的です。これはバーナム効果(誰にでも当てはまる記述を自分専用だと錯覚する心理現象)だけではなく、設問が「自己開示の度合い」や「拒絶への恐怖心」といった人間の根源的な心理的トリガーに巧妙に焦点を当てている証拠と言えます。