愛憎劇の果てに別れを選んだ二人の現在地を俯瞰すると、人生の皮肉と逞しさを同時に見せつけられる。かつてテレビ画面を通じて見せていた完璧なパートナーシップは崩壊したが、それぞれが選んだ「個」の生き方は、奇妙なほどに自立し、完結している。
船越は日本のエンターテインメントの第一線で職人としての演技を磨き続け、松居は海の向こうで経済的自由を謳歌しながら唯一無二の道を突き進む。憎しみと熱狂が渦巻いた狂騒の時代は過ぎ去り、残されたのはそれぞれの流儀で現実を生き抜く二人の頑なな姿だけだ。 (出典: 船越 英一郎 松居 一代(Yahoo!ニュース))
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