猛烈な批判を受け、作者の堀越耕平氏および発行元の集英社は迅速に公式声明を発表した。公表された真相によると、命名の由来はあくまで作中の設定や外見的特徴に基づくものだった。「志賀」は赤痢菌の発見者である志賀潔博士に因んだ菌名から、「丸太」は太く丸々とした見た目の印象から取られたものであり、歴史的史実や特定の部隊を想起させる意図は全くなかったという。
しかし、意図の有無にかかわらず読者に与えた影響の大きさを重く受け止めた両者は、単行本の収録時および今後のあらゆるメディア展開において名前を変更することを決断した。その後、該当キャラクターの名は「殻木球大」へと正式に変更されるに至る。この素早い改名対応と謝罪は事態の沈静化に向けた大きな一手となったが、同時にグローバル市場における事前チェック体制の不備を浮き彫りにした。