全国のトレーニングジム利用者やSNS上のリアルな意見を調査すると、インクラインダンベルプレスを導入している層の約6割が何らかの違和感や伸び悩みを経験しています。
大手フィットネス掲示板や質問サイトに寄せられた実体験の集計によると、特に多い悩みは以下の3点に集中していました。
- 「重量を伸ばすと手首が後ろに倒れて前腕ばかり疲れる」(20代男性・歴2年)
- 「ダンベルを下ろした瞬間に肩の前側にピキッとした痛みが走る」(30代男性・歴1年)
- 「翌日筋肉痛になるのは毎回腕と肩だけで、胸の上側が筋肉痛になったことがない」(40代男性・歴6ヶ月)
これらの声が浮き彫りにしているのは、「重量設定のミスマッチ」と「手首のロッキング不足」です。ダンベルを手のひらの親指の付け根(手根骨付近)に乗せず、指先側で握ってしまうと手首が反り返り、前腕屈筋群に余計な負荷がかかります。ダンベルの荷重ラインと前腕の骨軸を一直線に揃えるだけで、胸への負荷伝達率は格段に向上します。