世間を驚かせた最大の転換点は、中学3年生の2学期でした。あれほど頑なに拒んでいた学校へ自らの意思で通い始め、給食を食べ、同世代の仲間たちと机を並べる道を選んだのです。
ゆたぼん 不登校をやめた理由について、本人は後に「実際に自分で通ってみて、どう感じるかを確かめたかった」「学ぶことの楽しさや友達と過ごす時間の尊さに気づいた」と語っています。周囲の大人が用意したレールや「少年革命家」という作られたキャラクターに疑問を抱き、ゆたぼん 活動の経緯と現在を比較すると、他人の言葉ではなく自分自身の五感で現実を確かめたいという自我の目覚めが根底にありました。