ブックアンドベッド心斎橋のアクセスは、Osaka Metro御堂筋線・長堀鶴見緑地線の「心斎橋駅」から徒歩1分という、ウナギダニ通り沿いの屈指の好立地でした。
所在していたビル「ウナギダニスクエア」の3階フロアにあったBOOK AND BED TOKYO心斎橋の跡地は、ホステルの内装一式が撤去された後、スケルトン状態を経て別のテナント事業者へと賃貸されています。当時のシンボルであった巨大な木製本棚や天井から本が吊り下げられたアートインスタレーションは現存していません。
現在の心斎橋・鰻谷エリアは、円安進行に伴うインバウンド需要の爆発的な復活により、再び活気を取り戻しています。ラグジュアリーブランド店や大型飲食店が軒を連ねる中で、カルチャー特化型のホステルがこの空間を去ったことは、ミナミの多様なサブカルチャー発信地の歴史において大きな転換点であったと言えます。