割り箸アートの頂点に君臨するのが、日本の名城や世界遺産を再現した巨大な建築模型です。天守閣の瓦屋根の反り、複雑な石垣の組み方まで数千本の割り箸を削り出して再現する作家もおり、総制作時間が数百時間を超える超大作も珍しくありません。
また、メカニカルな魅力で大人の工作心を刺激してやまないのが「連発式ゴム銃」です。内部に歯車やトリガー連動ラチェット機構を割り箸の削り出しで組み込み、引き金を引くたびに輪ゴムが1発ずつ装填・発射される精密ギミックは、まさに大人のためのからくり玩具。構造の仕組みを理解しながら図面通りに削り出すプロセスは、エンジニアリングの面白さに満ちています。