メディアで重宝される一方で、ネット上や野党支持層からは厳しい批判を受ける場面も少なくありません。その最たるものが「政権擁護が過ぎる」という指摘です。
特に第2次安倍政権から菅政権にかけて、首相ら政権中枢と高級寿司店や会席料理店で頻繁に会食を重ねていたことが報じられ、SNS上では「寿司友」という不名誉なスラングで揶揄される事態となりました。野党や批判的な有識者からは「権力監視の役割を放棄し、官邸の意向をそのまま垂れ流すスポークスパーソンになっているのではないか」との厳しい視線が注がれました。
また、政権の不祥事や政策の遅れが問題視された際、番組内で政権側の事情を忖度するかのような発言を行い、SNS上で炎上を招いたことも一度や二度ではありません。これに対し田崎氏自身は、「会食は取材活動の一環であり、内部深くに切り込まなければ本当の情報は取れない」「批判するだけの外野とは取材の深さが違う」という趣旨の反論を一貫して展開しています。政界のリアリズムを伝えるジャーナリストと、体制寄りの御用評論家という二つの顔が、激しい賛否を生み出す源泉となっています。