芸能史に残る名場面として語り継がれているのが、1982年に開かれた峰竜太の浮気謝罪記者会見です。若手俳優時代だった峰の女性スキャンダルが発覚した際、海老名みどりは夫の隣に同席し、異例の合同会見を行いました。
涙を流すどころか、憔悴する夫の頭を小突きながら「うちの豚が本当に申し訳ございません」「これからは首輪のリードを短く持って散歩させます」と笑顔交じりに言い放ち、報道陣を大爆笑の渦に巻き込みました。この型破りな神対応は、夫の芸能生命の危機を救っただけでなく、夫婦の好感度を一気に跳ね上げる契機となったのです。
結婚から半世紀近くが経過した現在も、夫婦仲の良さは芸能界屈指です。峰竜太はテレビ番組に出演するたび、「妻には頭が上がらないが、彼女がいなければ今の自分はない」と深い敬意と感謝を公言しています。時に厳しいカカア天下でありながら、本質的な部分で夫を深く愛し信頼し合う関係性は、長年連れ添った現在も揺らいでいません。