1982年の結成以来、X(後のX JAPAN)はメンバーチェンジと劇的なドラマを繰り返してきました。まずは、バンドの激動の歩みとX JAPAN歴代メンバー年表を整理し、彼らが直面した別れの歴史を振り返ります。
メジャーデビュー時の黄金ラインナップは、YOSHIKI(Dr, Piano)、Toshl(Vo)、HIDE(Gt)、PATA(Gt)、TAIJI(Ba)の5人でした。1992年にTAIJIが脱退後、HEATHが加入。世界進出を目指してバンド名を「X JAPAN」へ改称するも、1997年にボーカルToshlの脱退によって解散を迎えます。その後、再結成とメンバーの死去という過酷な運命が幾重にも重なっていきました。
X JAPANの主要な歩みとメンバーの逝去:
- 1989年:『BLUE BLOOD』でメジャーデビュー。爆発的なブームを巻き起こす。
- 1992年:音楽的見解の相違などによりTAIJIが脱退。同年、新ベーシストとしてHEATHが加入。
- 1997年:Toshlの脱退表明を受け、X JAPAN解散。12月31日に「THE LAST LIVE」開催。
- 1998年5月2日:HIDEが33歳の若さで急逝。日本中に計り知れない衝撃が走る。
- 2007年:YOSHIKIとToshlの再会を機にバンド再結成を発表。
- 2009年:LUNA SEAのSUGIZOが正式加入。6人目のメンバーとしてHIDEの魂を継承。
- 2010年:日産スタジアム公演で元メンバーのTAIJIがサプライズ出演し、奇跡の共演を果たす。
- 2011年7月17日:TAIJIがサイパンにて45歳で逝去。
- 2026年10月29日:HEATHが大腸がんのため55歳で逝去。盟友たちに見送られる。