ふたりは同棲を始めてから約10年間、籍を入れない事実婚状態を続けていました。形式にとらわれない自立した大人の関係を築いていたふたりが、なぜ2015年5月に入籍へと踏み切ったのでしょうか。
その決定的な理由は、2015年2月にふたりの間に誕生した長女の存在です。
豊川さんは事実婚のままでも妻への深い愛情を持っていましたが、子供が生まれたことで「子供の将来を考え、法的な手続きを含めて父親として筋を通したい」「学校や社会生活で子供が不利益を被らないようにしたい」と強く願うようになりました。愛娘の誕生を最大の転機として、豊川さんは10年越しのケジメをつけ、正式に入籍を届け出たのです。