トラブルを未然に防ぎ、経費精算の手間を最小限に抑えるためには、予約ボタンを押す前の事前確認がすべてを左右します。以下のチェックポイントを習慣化しておくことが防御策となります。
まず、予約対象が国内ホテルか海外ホテルかを確認すること。国内出張であれば、インボイス(T番号)を確実に回収するため、原則として「現地決済」を選択するのが鉄則です。事前決済の割引プランが魅力的であっても、消費税控除の対象外になれば企業トータルでの損失につながる恐れがあります。
次に、宛名情報の入力確認です。個人アカウントの初期設定のまま進めず、予約画面の氏名欄に法人名がしっかりと含まれているか、またはビジネス設定が有効になっているかを確認します。
そして、チェックアウト当日の現場確認です。現地決済を選んだ場合は、ホテルフロントでのチェックアウト時に「宛名が会社名になっているか」「T番号が記載されている適格請求書か」をその場で検品し、受領します。ホテルを出てから後日郵送を依頼するのは大きな手間となります。