鈴木俊一氏を取り巻く家族構成と家系図は、自民党内でも屈指の華麗さを誇ります。その中心にあるのが、麻生太郎元首相との極めて近い血縁・姻戚関係です。
鈴木善幸氏の次女である千賀子(ちかこ)氏が麻生太郎氏と結婚したため、鈴木俊一氏にとって麻生氏は「姉の夫(義兄)」であり、麻生氏から見れば俊一氏は「妻の弟(義弟)」という関係になります。
さらに家系を遡ると、麻生太郎氏の母・和子氏は吉田茂元首相の三女であり、麻生氏の妹・信子さまは寛仁親王の妃殿下です。つまり、鈴木俊一氏の親族ネットワークは、吉田茂・鈴木善幸・麻生太郎という3人の内閣総理大臣を内包し、皇室とも繋がる巨大な名門閨閥を形成しています。
政界ではこの関係性から、鈴木俊一氏が麻生派(志公会)において麻生氏を支える要として重用され、閣僚人事や党内人事でも強い発信力を保ち続ける背景となっています。