日本特殊陶業市民会館を利用するにあたり、初遠征の観客が陥りがちな盲点がいくつか存在します。ネット上の断片的な情報を鵜呑みにせず、現場の実態を正しく押さえておく必要があります。
第1の盲点は、「館内のコインロッカー数と荷物預かりの制限」です。館内にもロッカーは設置されているものの、フォレストホールのキャパ(約2,300人)に対して設置数は極めて限定的です。特に大型のキャリーケースが入るロッカーは数個程度しかなく、開場直後に瞬く間に埋まります。また、主催者側でクローク(手荷物預かり)を実施しない公演が多いため、大きな荷物は必ず会場外で預けておくのが鉄則です。
第2の盲点は、「駐車場のキャパシティと周辺道路の渋滞」です。会館地下には有料駐車場(約100台強)が整備されていますが、フォレストホール・ビレッジホールの同時開催時や大型コンサートの開演前後は即座に満車となります。周辺のコインパーキングも満車率が高く、終演後の出庫渋滞に巻き込まれるリスクが高いため、車での来場には慎重な判断が求められます。