銀板の販売価格は、ロンドン貴金属市場や国内地金商が公表する「銀地金(シルバーインゴット)の相場」に直接連動しています。国際情勢や為替(円安・円高)の影響を受け、日ごとにグラム単価が変動する仕組みです。
銀板の価格を計算する際は、単に「銀の地金相場×重量」だけでなく、圧延加工にかかる「加工賃(工賃)」と販売店の利益が加算される点を理解しておく必要があります。地金相場が1gあたり150円〜180円前後で推移している場合、製品化された銀板の末端販売価格は1gあたり250円〜350円前後(カット代別)が一般的な市場相場となります。
制作コストを抑えるためには、あらかじめ作りたいパーツの体積(縦cm × 横cm × 厚さcm × 銀の比重約10.5)から概算重量を算出し、必要な寸法を的確にオーダーすることが無駄な出費を防ぐ防貧策となります。