代表戦の中継に関して、インターネット上には事実と異なる認識や誤解が氾濫しています。視聴時のトラブルを防ぐため、以下の代表的な誤認を是正しておく必要があります。
誤解1:「TVer(ティーバー)なら全試合無料でリアルタイム配信されている」
民放公式テレビ配信サービス「TVer」は非常に便利ですが、スポーツ中継に関しては放映権契約が極めて限定的です。地上波系列局が放映する国内ホーム戦などで同時配信が実施されるケースはあるものの、権利関係がクリアされていない試合や、テレビ局の制作方針によっては配信対象外となることが多々あります。「TVerを開けば絶対に見られる」と思い込んでいると、キックオフ直前に茫然自失することになります。
誤解2:「テレビ放送がない日は、後からでも地上波の地上再放送がある」
地上波キー局が権利を持たないアウェー戦は、録画放送はおろか、深夜の再放送も行われません。地上波の帯ニュース番組(『報道ステーション』や『S-PARK』など)で流れるのは、AFCからニュース用素材として提供を受けた「数秒から十数秒の静止画や短いハイライト映像」に限定されます。フルマッチの流れを詳細に把握したい場合、公式アーカイブ配信を持つプラットフォームを頼るしかありません。