2005年の離婚成立後、渡部さんと中谷さんは同じマンションの別フロアに暮らすなど、長年にわたり事実婚状態を続けました。2015年2月には、都内の路上で堂々と腕を組んで歩くツーショットが写真誌に掲載され、交際期間15年目にして「いよいよ再婚秒読み」と誰もが確信しました。しかし、そのわずか数か月後の2015年夏、二人は静かに破局を迎えます。
関係者や報道各社の取材データを総合すると、別れを選んだ最大の理由は「法的な婚姻関係に対する価値観の非対称性」にありました。
当時、40歳という人生の節目を目前に控えていた中谷さんは、ケジメとしての結婚を望んでいたと伝えられています。一方で渡部さんは、RIKACOさんとの間に生まれた子どもたちが成人・独立するまでは正式な再婚を控えたいという父親としての責任感を強く持っていました。長年にわたり渡部さんを支え続けた中谷さんにとって、いつ訪れるか分からないタイミングを待ち続けることは、自らの人生の主導権を他者に委ねることと同義でした。結果として、互いの未来を尊重するために、中谷さん側から別れを告げたと報じられています。