今市隆二を語る上で欠かせないのが、華やかな芸能界とは対極にある過酷な建設現場で汗を流していた下積み時代です。オーディションを経て一躍スターダムに駆け上がった彼の根底には、泥臭い職人魂が息づいています。
【今市隆二の基本プロフィール】
・生年月日:1986年9月2日
・出身地:京都府生まれ、神奈川県川崎市育ち
・身長:175cm
・血液型:A型
・所属:LDH JAPAN(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)
高校中退後、約5年間にわたり建設現場で「圧接工(あっせつこう)」として従事。鉄筋同士をガスバーナーの熱と圧力で接合する過酷な現場で、職長として現場を取り仕切るほどの高い技術と責任感を持っていました。当時の過酷な肉体労働について、本人は過去の自著や特別番組のインタビューで次のように述懐しています。
「夏場は現場の熱気とバーナーの炎で体感温度が50度を超えるような環境でした。毎日泥だらけになりながらも、休憩時間には車の中で声を張り上げて歌の練習を続けていた。あの現場での過酷な日々があったからこそ、どんなに厳しいスケジュールでも絶対に弱音を吐かない身体と精神力が作られました」
2010年、応募総数約3万人を記録した「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 2」において、背水の陣で挑み見事に合格。「歌う圧接工」というキャッチコピーとともにデビューを果たしたストーリーは、今なお多くの人々に勇気を与えるサクセスストーリーの象徴です。