阿部寛さんの結婚において、今なお芸能史に残る名場面として語り継がれているのが、2007年11月20日に行われた緊急記者会見です。
前年に大ヒットした主演ドラマ『結婚できない男』(フジテレビ系)で演じた偏屈な独身建築家・桑野信介のキャラクターを踏まえ、阿部さんは開口一番、次のように語って報道陣を爆笑と歓喜の渦に巻き込みました。
「『結婚できない男』が、結婚することになりました」
当時43歳だった阿部さんは、一般人であるお相手女性のプライバシーに配慮しつつも、自ら画用紙にマジックで描いた「自筆の手書き似顔絵」を笑顔で掲げました。
その似顔絵は、大きな丸い瞳とすっきりとしたショートボブが印象的な愛らしいタッチで描かれており、阿部さんは「(実物は)この絵よりもずっと綺麗です。目がパッチリしていて、笑顔がとても素敵な女性」と照れながら説明。身長189cmの阿部さんに対し、奥様は身長160cm前後と小柄で、15歳という年齢差を感じさせない精神的な落ち着きを持った女性であることを明かしました。