東海大学付属札幌高等学校の教育課程は、明確な目的意識に基づいた2つのコースで構成されています。国公立大学や難関私立大学の一般受験突破を目指す「特別進学コース」と、東海大学への内部進学をはじめ多様な進路に対応する「総合進学コース」です。
道内の高校受験市場における最新の偏差値動向を見ると、特別進学コースは偏差値58〜60前後、総合進学コースは偏差値48〜50前後で推移しています。公立高校の併願先としては、特別進学コースが札幌月寒高校や札幌啓成高校(普通科)、総合進学コースが札幌清田高校や札幌平岡高校などの併願校として選ばれる傾向が定着しています。
入試形式は推薦入試(単願推薦・一般推薦)と一般入試が実施されています。推薦入試では中学校の内申ランクが重要視され、特別進学コースではCランク以上、総合進学コースではE〜Dランクが確実圏の目安とされています。近年の私立高校実質無償化政策の定着に伴い、単願推薦で早期に進路を確定させる受験生が増加しており、一般入試の実質倍率も安定した人気を背景に引き締まった数字を見せています。