SNSや口コミサイト、在学生への聞き取り調査を精査すると、湘南キャンパスのリアルな輪郭が浮き彫りになります。
肯定的な評価として圧倒的に多いのは、「授業が実践的で退屈しない」「先生と学生の距離が近く、質問しやすい」「グループワークが多く自然と友人ができる」という声です。受け身で講義を聴くだけの大学生活とは異なり、能動的に動く面白さを実感する学生が多く見られます。
一方で、率直な不満や懸念点として挙げられるのは以下の2点です。
- 立地と周辺の娯楽:「駅からのバス移動が雨の日に少し手間に感じる」「大学の周辺は緑豊かで落ち着いているが、放課後にすぐ遊べる繁華街はない(遊ぶなら本厚木や町田、横浜まで出る必要がある)」。
- 学生間のモチベーションの二極化:「プロジェクトに熱心に取り組む層と、最低限の単位取得で満足する層との温度差がグループワーク時に生じることがある」。
こうした実態は、自分から能動的にチャンスを掴みに行くタイプにとっては最高の成長環境である反面、「誰かがお膳立てしてくれる」と受け身でいるとメリットを享受しきれないことを示しています。事前のオープンキャンパスに参加し、在学生の表情やキャンパスの空気感を直接確かめておくことがミスマッチを防ぐ最善策です。