台風情報が発表されるたびに「名前の強者感がすごい」「ラスボスが放つ魔法のよう」とX(旧Twitter)などで盛り上がる台風名。ネットユーザーの間で歴代最強の響きと語り継がれる人気のアジア名を、編集部が独自にリサーチしてランキング形式でまとめました。
第1位:バベル(Bavi / ベトナム提案)
圧倒的な中二病感を誇る名前として殿堂入りしているのが、ベトナム北部の名峰に由来する「バベル」です。伝説の「バベルの塔」を直感的に想起させる響きから、ネット上では「世界を滅ぼす魔法」「名前だけで風速70m超えてそう」と大きな反響を呼びました。
第2位:プラピルーン(Prapiroon / タイ提案)
タイ語で「雨の神(ヴァルナ神)」を意味する神話由来の名前です。RPGの上級召喚魔法のような荘厳な響きを持ち、実際に発生した際も「神の名の通り大雨をもたらした」と話題になりました。
第3位:ハギビス(Hagibis / フィリピン提案)
タガログ語で「すばやい」「スピード感」を意味するハギビス。鋭利な語感から「近未来兵器のよう」と称されましたが、2019年に日本へ上陸した際は令和元年東日本台風として甚大な被害をもたらし、その圧倒的な破壊力とともに人々の記憶に刻まれました。
第4位:ハイエン(Haiyan / 中国提案)
中国語で「ウミツバメ」を意味するハイエン。洗練された美しい響きの一方で、2013年にフィリピンを襲った観測史上最強クラスの猛烈な台風として知られ、「美しさと恐ろしさを兼ね備えた名前」として語られます。
第5位:ファクサイ(Faxai / ラオス提案)
ラオスの女性名に由来するファクサイ。ファンタジー作品の女戦士や光属性の技を思わせる軽快な響きですが、2019年に強い勢力で関東を直撃した台風15号の名称でもあります。
ネット上では「かっこいい名前ほど実害がエグい」「トカゲやヤギみたいに可愛い名前のときは油断しがち」といった声も多く、名前のインパクトと実際の勢力とのギャップが常に人々の関心を集めています。