実際に動画投稿や生配信を行う現場クリエイターからは、近年の規約厳格化に対して様々な声が上がっています。配信者コミュニティや知恵袋、SNS等に寄せられた生の体験談を検証すると、トラブルの多くは基本的な確認不足に起因していることが浮き彫りになります。
「ストーリー重視のRPGを発売当日に長時間配信したところ、サムネイルにラスボスの姿を載せていた動画が非公開化された」(登録者3万人のゲーム実況者)という事例や、「BGMを大音量で流しながら無言で作業プレイを配信していたら、著作権の申し立てを受けて収益化がストップした」(ストリーマーの手記より)といった報告は後を絶ちません。
一方で、ガイドラインを遵守しながら継続的な活動を行っている配信者からは、「任天堂ほどガイドラインが整理されており、個人が安心してYouTubeで収益化できるメーカーは他に少ない」「ルールが明文化されているからこそ、禁止事項さえ避ければ堂々とファンコミュニティを広げられる」という前向きな評価が多数を占めています。
現場の実態から見えてくるのは、「ゲームへのリスペクトを持ち、視聴者に向けた独自のエンターテインメントを提供している配信者」は手厚く守られ、「ゲームの映像を単なる金儲けの素材として消費する投稿者」は確実に排除されるという、至極真っ当な選別メカニズムです。