多くの親が疑問に思うのは、「なぜR15+(15歳未満入場不可)にならないのか」という点です。首が飛ぶ、身体が両断されるといった描写は、実写映画であればR15+やR18+に指定されてもおかしくありません。ここには、アニメーションという表現媒体特有のフィルターが関係しています。
映倫の審査では、描写が「デフォルメされたファンタジー」の枠内にあるかどうかが重視されます。鬼という架空の存在を相手にした戦闘であり、現実の模倣を誘発する危険性が低いと判断されたため、PG12に留まったとみられます。とはいえ、視覚的なショック度が非常に高いことに変わりはありません。