金色疋殺地蔵をめぐっては、作中のインパクトの強さから一部で誤解されがちな設定が存在します。ここではネット上で散見される疑問や盲点を検証します。
誤解1:あの強力な毒霧は味方やマユリ自身にも被害を及ぼすのか?
毒の性質上、無差別散布であるため当然周囲の味方(死神たち)も巻き込まれれば即死します。しかし、マユリ本人および副官の涅ネムには一切効きません。マユリは自らの血液から毒を精製しているため完全な耐性を持ち、ネムにも事前に血清と解毒成分を投与しています。戦場にいる仲間を平然と巻き込むことすら計算に入れた、マユリの冷徹な合理主義の表れです。
誤解2:斬魄刀に反乱を起こされたり乗っ取られたりする危険はないのか?
死神と斬魄刀は本来、一心同体のパートナーです。しかしマユリは疋殺地蔵に自我や反抗心が芽生えることすら許していません。石田雨竜戦で敗北した後、彼は「自分に刃を向けたり暴走した瞬間に自動爆破する自爆プログラミング」を疋殺地蔵に仕込みました。事実、斬魄刀異聞篇(アニメオリジナル)や本編のゾンビ化騒動の際にも、迷わず自爆させて即座に再構築しています。