ランキング中位から下位にかけての査定では、無限城編以前に戦線を離脱した柱と、最終決戦まで戦い抜いた柱の比較が重要なポイントになります。
炎柱・煉獄杏寿郎は、無限列車編で上弦の参・猗窩座と激突しました。この戦いにおいて煉獄は「痣が未発現」の状態で猗窩座の猛攻を受け止め、夜明け間際まで首元に刃を食い込ませる驚異的な粘りを見せました。もし痣や透き通る世界を発現していればトップクラスに食い込んでいた可能性が高く、純粋な武人としての完成度は極めて高い評価を受けています。
蛇柱・伊黒小芭内は、無惨との最終局面で真価を発揮しました。小柄な体格ながら優れた太刀筋と空間把握力で無惨の攻撃を回避し続け、自力で赫刀を発現させた上に透き通る世界を一瞬捉えるなど、終盤の貢献度は柱の中でもトップクラスでした。
音柱・宇髄天元は、上弦の陸・妓夫太郎戦で毒に侵されながらも、独自の「譜面」を完成させて互角の斬り合いを演じました。腕相撲2位・俊足1位という抜群のフィジカルを誇りますが、早期引退のため痣の恩恵を受けられなかった点が順位に影響しています。
恋柱・甘露寺蜜璃は常人の8倍の筋肉密度と柔軟性を武器に広範囲の制圧力を誇り、蟲柱・胡蝶しのぶは鬼の首を斬れないものの、柱随一の突進スピードと藤の花の毒で上弦の弐・童磨打倒の最大の立役者となりました。