画面が怪しく動き回る原因は、大きく分けてハードウェアとソフトウェアの2系統に分かれる。自分の端末がどれに当てはまるか見極めることが、解決への第一歩だ。
まず疑うべきは「画面表面の汚れや水滴」だ。目に見えないレベルの油膜や汗、保護フィルム内に侵入した微細なホコリが、静電容量方式のセンサーを狂わせる。次に「保護フィルムの気泡や歪み」。経年劣化でフィルムが浮き上がると、空気層が微小な圧力を生み出し続け、タッチと誤認される。
さらに深刻なのが「バッテリー膨張と本体の歪み」だ。長年の使用でリチウムイオン電池が膨らむと、背面からディスプレイパネルを押し上げ、内部センサーを圧迫する。これに加えて「本体の熱暴走」や「OS内部のキャッシュ破損」も暴走を引き起こす引き金となる。