では、この物価高時代に食費を健全な範囲に収めるにはどうすればよいのか。根性論による「過度な節約」はストレスを溜め、リバウンドによるドカ買いを招くリスクが高い。
有効なのは、買い出しの「システム化」だ。例えば、週に何度もスーパーに通うのをやめ、週2回(まとめ買い+補給買い)に絞り込むこと。さらに、スマートフォンの家計簿アプリとネットスーパーの「お気に入りリスト」を活用し、カートに入れた時点での小計を可視化する習慣が推奨される。店舗のポップに惑わされず、あらかじめリストアップした「絶対に必要なもの」だけを購入する仕組みを作ることで、月1万円前後の「無意識の無駄買い」を確実にカットできる。