本場の中東において、モロヘイヤといえば温かいスープが定番だ。伝統的なエジプト料理の「モロヘイヤスープ」は、チキンやウサギの出汁をベースに、細かく刻んだモロヘイヤを加えて煮込み、仕上げにニンニクとコリアンダーをバターで炒めた「タッシャ」と呼ばれる香味油を回しかける。
こうした異国の伝統食は、日本国内でも手軽に作れる健康野菜レシピとしてアレンジされている。レシピ共有サービスを展開するクックパッド株式会社の検索データや、動画レシピアプリのクラシルでも、モロヘイヤを使ったスープやパスタ、和え物の検索数が夏場にかけて急上昇する傾向がある。