せっかく綺麗に貼れても、使っているうちに端からめくれてしまっては意味がない。補修テープを長持ちさせるためには、いくつかの秘訣がある。
最大のポイントは、テープの四隅を丸くカットする「角丸加工」だ。角が存在すると服や手に引っかかりやすくなり、そこから粘着面が浮いて剥がれる原因になる。ハサミで四隅をほんの少し丸めるだけで、剥がれにくさは格段に向上する。
また、貼り付ける前の脱脂作業も欠かせない。持ち手には長年の手油や汚れが付着しており、そのまま貼ると粘着力が半減してしまう。アルコール消毒液などで表面をサッと拭き取ってから貼り付けるのが鉄則だ。仕上げにドライヤーの温風を数秒あてて手でしっかり圧着すると、粘着剤が素材の凹凸に密着し、驚くほどの耐久性を発揮する。