「死んだンゴ」という言葉に「グエー」という断末魔が組み合わさった背景には、当時5ちゃんねる上で流行していた鳥のアスキーアート(AA)の存在があります。
そのAAは、脱力感のある表情をした鳥(インコや鳩をデフォルメしたようなキャラクター)が、人間の手によって首をギュッと強く締め付けられ、目を白黒させながら「グエー」と鳴いているシュールな一コマを描いたものでした。理不尽な力で捕獲され、成すすべなく締め上げられる鳥の姿が、なんJ民の間で「追い詰められた状況」の象徴として大ウケしたのです。
やがて、実況板で贔屓のチームが大敗した際や、スレッド内で手痛い論破・ミスを犯したユーザーが、この鳥AAを貼りつつ「グエー死んだンゴ」と書き込む文化が定着。テキストとアスキーアートの視覚的インパクトが融合したことで、強烈なミームとしてネット空間に刻まれることになりました。