長年、意識の本質は脳内のニューロンが作り出す電気信号だと考えられてきた。しかし、ペンローズ博士らが提唱した「調和微小管(オーケストラ・オブジェクティブ・リダクション)理論」が、今年に入り新たな実験データによって裏付けられた。脳細胞の中にある「マイクロチューブル(微小管)」と呼ばれる微細な構造体が、量子もつれ状態を維持しているというのだ。
心臓が止まると、この量子情報は脳から解放される。だが、破壊されるわけではない。宇宙全体へと溶け込んでいく。つまり、私たちの本質である意識は、肉体が滅びても宇宙の基本構造の一部として残り続ける。科学者たちは今、これを「量子ソウル(量子魂)」と呼び始めている。