仕事に、家庭に、あるいは介護にと、50代前後の女性を取り巻く環境は多忙を極めます。自分のことは二の次になりがちなこの世代にとって、大久保佳代子の存在は「立ち止まるきっかけ」を与えてくれます。彼女がテレビでふと漏らす健康への不安は、そのまま視聴者の不安でもあるのです。
「大久保さんが頑張って検査に行っているなら、私もサボっていられない」。SNS上では、彼女の番組や発言をきっかけに病院を予約したという声が少なからず見られます。一人のタレントの飾らない言葉が、多くの女性たちの背中を押し、具体的なアクションへと繋がっています。