Q1:きゅうりは皮を剥いて食べたほうが農薬や栄養の面で安心ですか?
A1:皮にこそβ-カロテンやビタミンK、食物繊維、緑色の色素成分であるクロロフィル(抗酸化物質)が多く集まっています。流水で表面をしっかりと水洗いするか、塩を振ってまな板の上で転がす「板ずり」を行えば、農薬や汚れは十分に落ちます。栄養を余すことなく取り込むためにも、皮ごと食べることを推奨します。
Q2:すりおろしたきゅうりは作り置きしても大丈夫ですか?
A2:すりおろしたきゅうりは空気に触れると酸化が進み、ホスホリパーゼをはじめとする酵素の活性が時間経過とともに低下します。さらに水分が出すぎて食感も損なわれます。ホスホリパーゼの恩恵を最大化するには、食べる直前にすりおろして速やかに消費するのが鉄則です。
Q3:加熱するときゅうりの栄養は壊れてしまいませんか?
A3:ビタミンCなど一部の水溶性成分は熱に弱いですが、きゅうりの主軸であるカリウムや食物繊維、ビタミンK、β-カロテンは熱に強い性質を持っています。サッと強火で短時間炒める程度であれば栄養の損失は極めて少なく、むしろ脂溶性ビタミンの吸収率が向上し、身体の冷えも防げるため非常に合理的な調理法です。 (出典: きゅうり 栄養 価(Yahoo!ニュース))