没入感がずば抜けている一方で、ネット上で「酔いやすさ」が取り沙汰されるのがハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーとミニオン・ハチャメチャ・ライドです。
フォービドゥン・ジャーニーは、ロボットアームによる複雑な3次元の動き(急激な傾きや旋回)と、スクリーン映像が連続して切り替わります。三半規管が弱い方は、映像の焦点がブレたときに視覚と体感のズレから乗り物酔いを起こしやすい傾向があります。
一方のミニオン・ハチャメチャ・ライドは、乗り物自体が激しく移動するわけではなく、視界を覆う巨大ドームスクリーンの映像に合わせて座席が振動・傾斜するシステムです。いわゆる「画面酔い(3D酔い)」が中心となります。
対策として、体調を万全に整えておくことは大前提ですが、不安な場合は乗車30分前の酔い止め薬の服用が非常に効果的です。また、走行中に気分が悪くなりかけた際は、画面を凝視し続けず、ライドの枠組みや手元の安全バーなど「動かない固定物」に視線を移すと症状を和らげることができます。