2015年4月には女性週刊誌によって、松坂が綾瀬の自宅マンションに通う姿や、綾瀬の実父が報道陣の直撃に対して好意的な反応を示したことなどが相次いで報じられました。写真週刊誌のフライデーなど各メディアも動向を注視し、当時は「年内ゴールインか」とまで囁かれていたのです。
しかし、2016年春頃を境に2人の関係は終焉を迎えることになります。約1年半に及んだ綾瀬はるか 松坂桃李 交際期間において、決定的な亀裂となったのは「結婚に対する時間軸と覚悟の不一致」でした。
当時30歳の節目を迎えていた綾瀬は、バラエティ番組や雑誌のインタビューでも「30代前半のうちに家庭を持ちたい」と素直な結婚観を明かしていました。一方、当時20代後半だった松坂は、映画『娼年』や『孤狼の血』など、それまでの好青年イメージを覆す難役へ果敢に挑み始めた勝負の時期。俳優としての地位を強固にするため、私生活を固めることに対してまだ慎重にならざるを得ない段階でした。
互いを大切に想うからこそ、お互いのキャリアや将来のビジョンを犠牲にすることはできない――この誠実なすれ違いこそが、破局へと至った最大の真相です。