春の高校バレー、通称「春高バレー」は全国高等学校バレーボール選抜優勝大会の通称だ。毎年1月に東京体育館で開催されるこの大会は、高校バレー界最高峰の舞台とされる。鎮西高校女子バレー部にとって、ここへの出場は悲願だ。
2025年の春高バレー予選でベスト4という成績は、全国への切符には届かなかった。しかし選手たちはこの悔しさをバネに、次のチャンスに向けて練習に打ち込んでいる。特に3年生にとっては「悔いの残らない全力プレー」が合言葉となっている。
インターハイ予選での戦いぶり
夏のインターハイ予選は、もう一つの重要な全国大会への登竜門だ。2024年の熊本県高校バレーボール選手権大会では、準々決勝まで勝ち進みながら、惜しくも敗退。試合内容を分析すると、第1セット、第2セットと接戦を演じながら、最終局面での集中力が課題として浮かび上がった。
しかしこの経験は無駄にならない。成田監督は「負けから学ぶことこそが成長の糧」と選手たちに説く。次年度に向けた強化ポイントは明確になっている。